華家
-HANAYA-
好きなものを好きな時に
No.729
日々のつぶやき 2022.03.26
#ねこ
少し落ち着きました。リプやお気遣いありがとうございます。ねこのこと。文字に起こすことで、気持ちを落ち…
日々のつぶやき
favorite いいね ありがとうございます! 2022.03.26 No.729
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少し落ち着きました。リプやお気遣いありがとうございます。
ねこのこと。文字に起こすことで、気持ちを落ち着けたい思いと気持ちを残しておきたい思いで。
3月22日、雪の舞う寒い日。在宅勤務だったのでマシューはいつものように私の膝でくつろいでいました。フォロワーさんにも「ねこのあたま」なんて写真送ったりしてた。
11時半頃、ビヨンとマシューの体が跳ね起きるように伸び上がり、2度程苦しそうな呼吸をしたと思ったら、もう瞳孔が開ききっていた。
突然のことに私はどうしたらいいか分からず、ただ何度もマシューの名を呼ぶ。返事がないどころかもう首がすわってない。カクンと垂れる小さな頭を支えて、「なんで」と震えながら訊ねかけた。当然何も返ってこない。
大好きなクッションに横たわらせて、心音聞いてみるけど、ない。
職場に連絡して午後休暇もらい、まだ温かいマシューをキャリーケースに入れる。こんなにおとなしく入ってくれたの初めてだね。
傘に落ちてくる雪の音を聞きながら家から10分くらいのとこにある病院に駆け込んだ。他のお客さんがいたものの、急患扱いですぐ診察へ。
酸素吸入の処置開始。
……1分程で、「……いいですかね……」と先生に訊ねられ、頷く。手遅れだとは分かっていた。
火葬屋さんを紹介してもらい、家に帰る。
ケースを開けてもマシューは飛び出してこない。
号泣した。
なんで。さっきまで元気だったじゃん。朝だってご飯食べてたのに。膝でゴロゴロしてくれてたよね。急過ぎる。
もういないんだ。まだあったかいのに。
泣いて、泣いて、謝って、亡骸に寄り添う。うまく声も出せない。
ひとしきり泣いて、死後硬直に備えてマシューの体勢を整える。まだまだあったかい。
職場と実家に連絡とTwitter報告して、ご飯を詰め込んで、その後どうしたのかあまり覚えてない。
翌日は出社予定だったが在宅勤務にしてもらい、仕事前に火葬の手続きをした。移動式の火葬業者さん。対応はとても丁寧だった。夜に来てくれるそうだ。
ひとまず午前中だけ仕事して、火葬の準備。
マシューの尻尾の毛をもらい、保管。ふわふわやねん。
自分で作った下手くそな花束と、花屋さんに作ってもらった花束を供える。私のはセンスのかけらもない。ごめんなさい。
ご飯も少しなら一緒に火葬可能とのことだったので、折り紙で箱を作ってカリカリにかつお節かけて入れた。ちゅーる用にもう一つ箱を作っておく。
お手紙も書いた。桜の木の下に猫がいる立体のメッセージカード。
お別れまでに何度もマシューの体をなでる。冷たくなった亡骸に、ようやく実感が湧いてくる。
夜、火葬していただきました。
お骨上げした時、担当さんが「これ爪ですね、こっち指。あとこれが尻尾。牙」と言って渡してくれました。小さい。ピャワイイ……。骨壷とは別途保管。
手作りをモットーにしてらっしゃる業者さんだったので、ものすごく可愛い骨壷にリボンかけてもらって、お礼をして家に入る。
遺影と玩具お供えしてお風呂に。お風呂から上がってももうバスタオルの上に鎮座されてることもないんだな……。
翌日は出社。残業して帰る。幸いにもご飯は食べられる。ただ胃様はすべてを受け入れてはくれない。それなのに体重が変わらないのはなんでだ。
そんなこんなで、なんとか過ごしています。あまりにも寂しくてねこカフェ行ってきた……。
不思議なことがね、2つあるんですよ。
①私肩こりがひどくて、そのせいで頭痛かったんですけど(手帳にアタマイタイって書くくらい)、あの日からその痛みがない。目の疲労も。
マシュー、もしかして持ってってくれた?
②本来なら3月末の某社締切に向けて追い上げの時期。私も出すつもりで書いてはいた。書いてはいたが、ちっとも楽しくなくて筆が進まない。何度書き直しても全然ダメで、「今はこれを書く時じゃないんだ」と思い、別の作品を1から書くためにプロットを考え始める。2月上旬。某社の締切は間に合わないなとここで潔く諦める。
うまく書き進められてたら今は最終的な推敲してる時期。失意の中それができたかというと、絶対に無理。
更に言うと、諦めたのは「猫」をモチーフにしたものだった。終盤で「愛してるから行かないで」なんていうエピソードもあった。
愛してるから行かないで。
私があの子に言いたかった言葉。けど思い返しても言ってない気がする。介護等で長く苦しむことなく私の膝で逝ってくれた子に、いかないでとは言えなかった。
作品を書き上げられていたとしても、出せるものじゃない。
早くに諦めていたのは、幸いだったんだろうか。
虫の知らせというにはあれかもしれないが、おかげで創作のことを考えずにゆっくり過ごしていられる。
ゆっくり、少しずつ、立ち直っていこうと思います。
マシュー、シェルターから引き取って6年と10か月、傍にいてくれてありがとう。虹の橋の向こうで穏やかに過ごしてください。
これは寝てるだけのマシュー🐈️
火葬前のマシュー
#ねこ